こんばんは。
10月から、アクセスが結構増えました(笑)。
ありがとうございます。

大学在籍中などは、よく大食いなどしたものですが、
1年ほど前に最終戦争を執り行い、あまり大人気ないことはもうやめようと誓ったわけです。
スタ丼大盛りとか、そういうのはそれ以来やってないのですが、ちょっとだけ、最近食べる量が復活気味です…。


先日、つい食べてしまったカレー(?)。
画像1
@渋谷 カレー屋さん Little Shop

目玉焼き、ゆで卵、ナス、ピーマン、キャベツをスパイスで和えたもの、ひじき、厚揚げ、唐揚げ、カツが乗ってます…!気まぐれカレー大盛り、これで800円という恐るべき値段!
駒場キャンパスに居た頃に先輩に連れられ、 初めて大盛りを食べて以来、時々思い出して食べに来て、はや十年。カレーの味自体も好きで、日本的カレーの中でも最高峰だと思っています。

前回は、7月に渋谷Bunkamuraでレコーディングがあった時に、持ち帰りで食べて以来なので、約3ヶ月ぶり。
普通盛りをオーダーしようかと、気持ちが守りに入っていたのですが、店の大将の「久しぶり!」の声に、ついつい大盛りをオーダー。
意外に、個人的に特別な思いを、このお店に対して持っているんだ、と気付いたのでした。



8月に、名古屋へ行った時に、強行的に訪問したお店がありました。
間もなく、お店が入っているビルが取り壊しになるということで、閉店が噂されている、大丸。
午前2時頃に開店し、朝5時くらいには閉店となる、とても変わった、ラーメン屋さんです。
店主の大橋さんという方が、一人で切り盛りしている、カウンター6席しかないお店です。大橋さん、もう70歳過ぎとのこと。

まだ、某インストバンドがメジャーからCDを出す前に、対バンで知り合った名古屋のとあるベーシスト。俺にはバンドマン友達というのは実はとても少ないのですが、彼は会った時から何だか気になって、Twitterでフォローしたりしてました。(彼はこのお店をとても愛していて、閉店が噂される大丸のトリビュートCDを企画、とうとうナタリーニュースに登場してしまいました(http://natalie.mu/music/news/75443))。
名古屋行きのとき、彼に連絡を取り、アドバイスをいただいたりして、金曜日の夜中3時半頃を目指して、大丸のある今池を目指しました。 歩いていると、彼からメール。
「見たこともないくらい並んでいる!しかもまだ開店していません!」と(笑)。
開店時間は準備が出来次第、という話だが、開店前に並んでいたりするのが見えると、大橋さんは店を開けないのだ、という噂すら、ある(笑)。
ちょっと心が揺らぐが、とりあえず様子を見に行く。何せ、あまり名古屋に来る予定もないもんだで、その日しか機会がないかもしれないのだ。

到着すると、大丸は開店していた。

とは言え、3,40人の行列。一度に店に入れるのは6人。さて何時になるのか。
でも、こういうとき、ただひたすらに待つ、ということは結構得意だ。
自宅から様子を伺うという彼に、とりあえず並ぶことを告げると、「マジですか!?」と返ってきた。
そりゃそうだ。

ひたすら、並ぶ。
途中で、飴が配られる。袋のまま。
これも大丸名物らしい。大橋さんの気遣い。

彼が自転車で到着。
黙ってモン○ターエナジーのオレンジ色の方を、俺に差し出す。
彼にも予定があり、いつ入店できるかもわからぬ未曾有の行列に挑む余裕は残念ながら無い、とのことだ。
当然です。
とりあえず、顔を見せに来てくれたらしい with 差し入れ。
漢だな、と思った。
大丸を食べたい、という人には、名古屋人としてしっかりもてなしをしたい、それができなくて申し訳ない、と彼は言った。 ひとつひとつの言動に、この店への思いが込められ、それが伝わってくる気がした。

画像3
明るくなってきました(笑)。 今池午前5時。

このくらいの段階で、もはや大丸のラーメンを食べることが出来なくても十分だ、という達観して気持ちすら渡来してきていた。大丸をよく知る彼が、見たことないくらいと表現した行列に並び、お客さんが足りなくなった材料を買出しに行く姿を何度か見かけ、飴は回ってきたし、そのあたりで少しだけ分かってきたのだ。
大丸、というものを形づくっているのは、ラーメンだけではないのだ。
店主の大橋さんと、古びたこの店舗と、お客さんなのだ。
Twitterで、「大丸ってうまいのか。大丸がうまいという概念がなかった。という投稿を見た。なるほど。

俺が、渋谷のカレー屋さんに行き、大将の顔を見たらついつい大盛りをオーダーする。普通盛りやら、ご飯少な目やら、大盛り以外をオーダーする概念が無いのだ。大将はきっと、よく食べる客が好きで、よく食べる客が食べきれなくて苦しむ姿が好きなのだ。だから、普通盛りとは明らかに、ご飯の量が、トッピングの種類が一線を画し、カレーが器から溢れる、どう見ても採算度外視の大盛りカレーを提供し、俺はそれをオーダーするのだ。

そんなこんなで、今池午前6時20分頃、まさかの入店。

画像4

 「バンドのメンバーが貼っていかれたんでね。もうこの店無くなってしまうもんで、写真撮っていかれてもいいですよ、ハイ。」とのことだったので、店に貼ってあった、たくさんのパス。

一緒に入店した人たちは、たぶん常連さんではなく、来たことあっても数回、という感じでした。
もちろん全然知らない人たちだけど、なんか、ファミリー感があったな(笑)。

ラーメンは、甘辛く煮た豚バラ肉(謎肉とか呼ばれているらしい 笑)がポイントで、実に懐かしい感じがしました。
すげーうまいと思った。
お店は汚いので、そういうのニガテな人はアレかもしれないけど。

入店中に、とうとう閉店宣言がなされ、後ろに並んでいた、あとわずか6人だったお客さんたちが食い下がる。
酔っ払ってた人がかなり強く食い下がってたから、揉め事みたいだったけど。
これも、よくある光景なのだろう。
食べ終わった後、外でしばらく様子を見ていたのだが、結局、なんか喧嘩腰だった酔っ払いの人も、スッキリにこやかな様子で帰っていった。うむ。
閉店宣言がなされたので、とりあえず、急いでラーメンは完食しておきました。ごちそうさまです。

画像5
店内で配られた、トーマス。



本日は、ようやくレコーディングの打ち上げ的なことをするそうで、
しかも肉の食べ飲み放題とのことで、
全力で、行ってきます。
全力です。


あ、カレーも、ごちそうさまでした。
また、行きます。
画像2