ニャー、ニャー、ニャー
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御命頂戴仕る…!

ヒーローってか時代劇ですかね。

マイペースゆる活動アコースティック弦楽器バンド "Fiddlasstar" ドラマー加入して以来初のCDがとうとう出ます!

タイトル曲は「たてがみヒーロー」
「ジャズバンド」「弦楽器ユニット」等のキーワードにはあまり符合しない、ジャズのようなロックのような、アイリッシュ音楽のようなニュアンスも含まれた、独特な方向のサウンドへ向かう第一歩となった曲です。
動物ヒーロー。どちらかというと、アニメや特撮のヒーローみたいな感じです。
(Fiddlasstarのバンドリーダー梶原圭恵は、殺陣和メタルバンドみたいなやつもやってるので、仮にそっちでやってたら、冒頭の画像みたいなニュアンスになってたかも。ニャー。)

この曲をはじめ、収録曲の多くはリーダー梶原圭恵自身の作曲。なぜか動物をテーマにした楽曲が多く、新アルバムは自然と動物特集のようになりました。

元々、ドラマー加入前のFiddlasstarメンバーの活動期間は長かったのです。CDも1枚発表しています。
打楽器レスな弦楽器バンドとして、「リズム楽器の役割を誰が果たすか」ということもひとつのテーマとして模索してきたのだと思います。

その流れでの「ドラマー加入」は、バンドにとって非常に大きな変革をもたらします。
ドラマーがリズム楽器としての役割を最大限に果たすなら、元々弦楽器が行なっていたパートが必要ではなくなる可能性があります。弦楽器が行なっていたリズム楽器としての役割を残すなら、ドラマーはそれと共存するように演奏内容を考えます。
このようなバンドアンサンブルの変容は、マイペースゆる活動中だったFiddlasstarにおいてはあまり追求する時間というか、そのための活動密度が足りなかったのは否めない状況でした。しかし、レコーディング決定により、特にタイトル曲「たてがみヒーロー」を中心に、ドラマーとしての役割を大きく担うように変革の舵を切った。僕はそう解釈しています。
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なんだか小難しい文章になってしまった。
一生懸命CDを作って、良いものができて、今後に期待!なのです。
是非、レコ発ライブにお越しいただきたいと思っております。
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6/7(金) Fiddlasstar@新宿 Jazz Spot J
(http://www.jazzspot-j.com/)

Live 19:00~, 20:30~, 22:00~
Charge ¥2,500-

梶原圭恵(violin) 角谷奈緒子(viola) 鷲尾広太(guitar) 寺尾陽介(bass) 小山田和正(drums)
guest: 竹内信次(mandolin)