(8/26)

六本木のClub Tにて演奏。
探さないと見つけられないところにある、夜景が綺麗なクラブです。

時々、修行僧こと川村健氏から演奏の機会をいただきます。
20時頃からゆる~く3セットくらい演奏するので、帰宅困難対策のために車で参上します。
なお、川村氏が演奏をやりたい放題やればやるほどお店の方が喜んでくれる、という稀有なお店です。楽しい。

せっかくなので、六本木であまり高過ぎず美味しい名店を調査。
1件、地中海料理&カレーのお店が麻布十番方面にあるという情報を得るも、なんと臨時休業…。
慌てて別のお店を調査しましたが、もう1件気になったお店は六本木一丁目の方にあり、かなりバタバタの移動を強いられることとなったのでした…。 


【333日目】8/26
六本木一丁目 Fish(カレーライス)

アーク森ビルの中にまさかのこだわりカレースタンド

アークヒルズの3Fにあります。
麻布十番方面からは六本木中心地を挟んで真逆…。

この周辺で働いている方を中心に混雑していますが、通常はカレーの提供も速く、回転も良いそうである。

…でも、店名はFishだし、どうしても魚のカレーが気になってしまったんですもの。



白身魚のカレーとキーマカレーのダブル。
白身魚のカレーが突出して値段が高いのも気になってしまう要因です。
このカレーは、注文が入ってから魚のフライを揚げるので、10分少々の提供時間がかかるのです。
(店員さんも急いでる人のことを考慮してか、そのことを知らせてくれます。)

白身魚のカレーは白っぽくてクリーミー系な見た目ですが、かなりさっぱりしています。
塩気も少なく、さっぱりした白身魚フライとよく合います。
フライも絶妙な揚がり具合。

対して、キーマカレーは煮詰まって水分が少なくなった感もある、非常に濃厚なものです。
キーマの量が少ないのもこれでバランスが取れているのですね。
ここまで対照的な味のカレーをコンビにしているのは面白いです。ちょっと危険ですらあります(笑)。 

ご飯の炊き具合もいい感じで、卓上にはタマネギのアチャールと、細かく刻んだ福神漬けと思われるもの。
こだわりも随所にあり、他のカレーも非常に気になります。
またふらっと来て食べたり、お持ち帰りしたりしたいです。
名店。 

マスターと思われる方、新宿Jの横のカレー屋さん「けらら」のマスターとちょっと似てた。


急いでClub Tへ向かう途中、本年度になってオープンしたかき氷専門店の前に人だかり。
ちょっと偵察に、と思って終演後に寄ってみました。

六本木 yelo
(http://yelo.jp/)

有機にんじんマスカルポーネ、アボカドマスカルポーネ等、独特のオシャレかき氷シロップで話題です。
日曜祝日以外は朝まで営業とのこと。俺みたいなタイプは深夜にこそっと行くのがよろしいかしらね。

気になったすいかマスカルポーネがなかったので、赤ワイン白桃ヨーグルトにしてみました。
赤ワインでコンポートにした桃と、ヨーグルト。結構サッパリ系です。
シロップでかさが減る分を考慮して、3回くらい重ねて作るらしい。
下の方は結構溶けてます。

…マスカルポーネチーズって、ティラミスに入っていることしか知らないのですが、どんな味なんでしょうか(笑)。
オシャレとは縁遠いわたくしに教えてください。