ライブレポート、というか、好き勝手ライブ感想大会がまだ続きます(笑)。
5月後半から6月上旬は、公開スケジュールが結構立て続けにありましたが、
みんなとても良かったと思うのです! 

ということで、今回は、6/7(火)のバイオリン王子こと、北床宗太郎氏のリーダーカルテットのライブです。



最近は、メンバー変動制でライブをしている様子の王子。
この日のメンバーは王子のほか、
ピアノに最近ひょんなところで一緒になる川村健氏、 
ベースにめちゃくちゃお久しぶりな生沼邦夫さん、
ドラムがおやだまです。

今回は、組み合わせ的には初、
川村さんと生沼さんは初対面のようでした。
もちろん別の日に事前リハをすることもなく、でしたが、

この組み合わせ、かなりキてますよ!
すごくいいと思います!

生沼さん、お久しぶりでしたが、
最強にやりやすかったです!
それぞれの音符の表現がものすごく丁寧、的確。
4分音符なら4分音符らしく、8分音符なら8分音符らしく。 
めちゃくちゃ基本のとこですが、とても重要だと思うのです。
特に、長い音符の切り口(開始点、アタック)がまるくて柔らかくて素敵です。
でもこれ、適切なタイムコントロールとは切り離せないのですよね。
さすがです。

川村さんは、いかなる時でも自分の世界観を崩さない人で、
ブレないなぁと感嘆しておりますが、
今まで共演した中では、今回が一番弾きやすそう、というか、自由自在というか。
そんな感じでした!

王子は、大学時代の先輩や同期の方がいらしてまして、
その人たちに、「王子」という呼称は適切でない、違和感があると言われてました(笑)。 



今回の組み合わせ、
なんと早々に次回ライブが決まったようなので、
速報として日程と場所だけ、書いていいかなぁ…。

8/10(水) @新宿J

でございます。
また改めてご案内いたします。


(続く)