さて、4日目本番を目前にして、今日のライブレポートでございます。
そういえば、スケジュールもアップしなきゃいけないのでした…。今日も今日とてこれ書いたら寝ますのでアップしませんけども。
(今日も、どうせ本人たちは見ることあるまいと思って好き勝手に書きます 笑)


さてさて、3日目、中村中座長による、21世紀の3人娘、一夜公演でございました!!
プロデュースというか、演出というか、そのあたりを中村中さんが受け持ちな日なのでした。

思えば、スタジオ引きこもり期間中に中ちゃんが遊びに来てくれた時から、この日の公演はこんな感じになることは決まっておったのですな。
中盤以降の盛り上がり、本当に凄くて、初日とはまた異質な様子。
正直ミスなんかもあったのですが、お陰様でとても評判が良いです!!

まずは、座長にお疲れ様と言いたいですね。


もちろん、ゲストシンガーの人選もあたる様によるものなんですが、これまた面白い取り合わせでした。
マイアさんはフランス人と日本人のハーフ、中納さんは大阪出身と(なお、あたる様は江戸っ子です)。
あんまり国が、地域が、とか言いたくはないのですが、それを聞いてなるほどという感じのノリ。
ほんとに三者三様のカラーがハッキリとしてました。

俺はドラマーなんで、どうしてもリズムやノリの雰囲気を特に感じ取りやすいです。
中納さんは何となくですが、リズムが大阪!!です。関西弁言語体系でしょうか。そういう「うねり」を持っておられます。
マイアさんは不思議な感じですねー。ルバートの捉え方をはじめとして、普段聞きなれないノリです。リハのときから、おぉ!!そうくるか!!って感じでした。本当に面白かった。
あたる様は東京だからどう、っていうのはよく分かりません(笑)。が、なんだか一番近しい感じはします(おやだまも東京出身でございます)。


この日は、ボーカル3人とソノダバンド、という体制で一晩。
年齢も若い、ということで。
原曲の雰囲気、格好良いところを大事にしつつ、各々の解釈によって曲を扱ってゆく、というチャレンジが躊躇なくできた日でした。
他の日で演奏した曲でも、歌い手によって雰囲気の全く違うものになった曲、場の雰囲気で変わった曲、大胆にアレンジしてみた曲などなど。

また、演出も相当凝っていて、全体が一つのショーとして成り立っているので、曲間のタイミングなど、色々気にすることもあって難しかったですけど。
いやー見事ですね、座長!!
メドレーとか、特にすごかったんじゃないかなー(いっぱいいっぱい)。



俺は終わったあと、この公演、3日くらいあったらいいなーとか思いました。
なんか、他の人たちも、そんな感じ、だったような。

楽しかったです!!
お疲れ様でした!!