スタジオ引きこもり期間、リハーサル期間、会場でのリハーサルを経て、いつの間にか本番前日を迎えておりました、Hibari 7 days。
初日無事終了、お疲れ様でした!!
なんだかテンション上がって、話したがりになっていることにさっき気付いたので、雑感など書いてしまいます!!
まだ初日本番と、明日2/20のリハをやっただけなんですが!
サクっと書いて、書いたら寝ます!!


さてさて、初日。
様々な要素が詰まった、ちょっと贅沢なショーでしたな。


冒頭の協賛CMから、なんだかちょっと感動的だったのはなぜでしょう(笑)。

ひばりさんのバックバンドを務められていた、ひばり&スカイ。
異常に音が柔らかくて、気持ちよかったです。
指揮のチャーリー脇野さん、信じられないくらいお若かったです!! 指揮にキレがあったし、腰でリズム取っておられるし、指揮台の上の動きから良い波動が出てた…。本当に凄いです。

そこに飛び入りした、中村中さん。
これは後述としよう(笑)。

由紀さん、さすがでございました…。
大御所であらせられますが、後ろのバンドを気遣ってくださるところもしばしば。嬉しかったです。
思えば、資料も迅速に送ってくださり、スタジオ引きこもり期間に一緒に練習してくださったり。
ありがとうございました。
音楽に対する姿勢や、お人柄まで、尊敬してます!!
(赤股、熱田、橋本と由紀さんの「哀愁波止場」、後ろから見てましたが、凄くよかったです!)

ケラさん、堂島孝平さんで、「チャルメラそば屋」。
ケラさんの舞台上での立ち振る舞い、声やリズムのエネルギーに圧倒されました。
テンション激上がりでございます。
堂島さんは、「花笠道中」とともに、ほんとに曲へのフィット感が凄かったです!!
個人的に印象的だったのは、タイトルの「花笠道中」という言葉、歌詞では最後の3番の後ろのほうでやっとでてくるのです。このときの空が開けたような、爽やかな感じ、とても気持ちよかったのです。

休憩を挟んで、ギターのichiroさん。
突然、爆音で、ひばりファンのお客さんたちがついていけなくなる展開かと思われたのですが、
凄い盛り上がりでした!! 本当に凄いと思います!!

浜田さんの、独特の世界観。
なかなか、おいそれと歌えないような歌、聞かせていただきました。
5月、仙台ではよろしくお願いします!!

土岐麻子さん、ひばりさんの初期のなんとも捉え難い楽曲を、軽快に、歌いこなしておられました。
あの衣装はびっくりしました…。

雪村いづみさんの、前日の初顔合わせ、当日のリハーサル、本番、後ろで聞いてて全部泣きました。
江利チエミさん、ひばりさんとともに歌われた too young、あまりにも自然で、異空間のように感じられました。
ものすごく質の高いミュージカルのようなものを見ているようで、神々しくさえありました。
1曲、ご一緒させていただきましたが、タイムも完璧で、2拍4拍のハイハットのタイムを共有できたのが嬉しかったです。演奏に対して、歌いまわしがいちばんきれいに聞こえるタイムの位置で歌われるのですね。

そして、司会進行の加藤和也さん、佐藤利明さん、お疲れ様です!!
明日からもよろしくお願いします!!







…で、本日リハをやってきました、あたるさんですな(笑)。
これまたスタジオ引きこもり期間中に初めて会った時から、妙に空気感の合う感じがありまして。
初日、実はソノダバンドと最初に演奏したのが中村中さんだったわけですが、お互いに音を聞きあって影響され合っている感じ、バンド感がすごくある演奏が自然とできる方です。すごーく演奏の音、聞いておられる。
初日の最初があたるさんで、助かった、と思います(笑)。
非常に個人的な感想ですが、きっと、音楽バカなんだと思います。愛が感じられます。

さて、明日は中村中プロデュースの日。
楽しくなりそうですよー!