0794a36a.jpg↑福井でソースカツ丼を食べました@ヨーロッパ軒豊島分店
(ミックスカツ丼にしたので、1枚はエビカツです。)
古き良き「洋食屋」といった佇まいのお店でありました。

とある文献によれば(笑)、『カツの肉は厚さ5ミリが限度、さもなくば肉と衣の味が調和しない』と、肉が薄いものを推奨しています。
ヨーロッパ軒のカツ丼は、その通り肉厚は5ミリ程度、肉食男子な某バンドメンバーは肉が薄いじゃないか、と心のうちに叫んだかもしれません。独りなるほどと頷く俺。

食べてみて、いよいよ納得でした。
カツという料理法はたしかに確立されているのですが、どうしてもステーキなど肉感の強いものと比べると見劣りする面があったと思います。しかし、本来は衣のついた肉を味わうものであり、そうでなければ肉そのものを食べる方が良いに決まっているのです。つまりカツに肉感をあまり求める必要は無いと。

今度は、5ミリ以内の普通のカツ丼を出しているお店を探してみようかと思います!